日南市議会 2020-12-08 令和2年第7回定例会(第3号) 本文 開催日:2020年12月08日
今後も隣接者と境界確認をしっかりとお願いをしていくことと併せまして、適切な森林施業を推進するという観点から伐採手続が進められるように、個別の相談案件として市も丁寧な対応をしていきたいと思いますので、まずは市の水産林政課に御相談していただきたいと思います。
今後も隣接者と境界確認をしっかりとお願いをしていくことと併せまして、適切な森林施業を推進するという観点から伐採手続が進められるように、個別の相談案件として市も丁寧な対応をしていきたいと思いますので、まずは市の水産林政課に御相談していただきたいと思います。
また、林道横瀬・広瀬線の開設や林道熊山線等の改良により、森林施業の円滑化に努めるとともに、地域材の国際競争力を強化するため、素材生産に係る高性能林業機械導入への支援を行いました。 なお、台風5号等により被害を受けた農地、農業用施設、林道につきましては、国庫補助等を活用しながら復旧工事を実施しました。
森林の適正な経営管理の具体的な事業内容につきましては、これまで手入れが行き届いていない人工林について、市が森林所有者に対し、経営管理に対する意思確認を行った上で、所有者から市が森林の経営管理権を取得し、経営管理権集積計画により間伐等の森林施業内容等を定め、経営管理を行うものであります。
また、森林経営計画の促進及び森林境界の明確化については、確実な森林施業を推進し、地籍調査事業につなげ、森林の健全な育成に努めるべきとの意見がありました。 次に、第6款商工費、第1項商工費、第3目観光費において、高松キャンプ公園整備事業の芝生内の整備に関し、オートサイトの整備を最小限に抑えるために、次年度において再度予算計上するとの説明であるが、従来どおり繰越明許費とすべきとの意見がありました。
また、違法伐採抑制という観点から申し上げますと、適切な森林施業の指導を目的といたしまして、県、関係機関とともに、数カ所を抜粋いたしまして、年に数回、伐採現場のパトロールを行っているところです。 濱中武紀議長 暫時休憩します。
もって、伐採等の実態を的確に把握し、的確にですよ、そして適正な森林施業の実施や誤伐及び盗伐の防止を図ると。そのためにこのマニュアル、事務マニュアルを各市町村、各自治体に指導しているんだと。そうでしょう。これを頭の中に入れちょってください。 それで、1つ聞きます。
作業道補修及び林道の改良、松くい虫被害防止対策につきましては、間伐等の森林施業に必要となる場合や森林の公益的機能を維持するために必要な場合に活用が可能と認識しているところであります。
伐採及び伐採後の造林の届け出の効力としては、市が適正な伐採行為の実態及び森林資源の状況を把握し、市町村森林整備計画との整合性に応じて伐採及び伐採後の造林の計画の内容を遵守させるとともに、造林の状況を把握し、適正な森林施業を確保するという効力があります。このことにより、少なからずとも誤伐及び盗伐の抑止力の1つになると考えられます。 以上でございます。
今後も森林伐採がふえることが考えられますので、平成29年度から実施している再造林強化対策事業の継続や森林整備地域活動支援交付金事業により森林経営計画の加入促進及び認定率の向上を図り、今後も計画的な森林施業の促進や未植栽地の解消に努め、持続可能な森林整備を推進してまいります。
林業の振興につきましては、第5次串間市長期総合計画において、主要な施策として林業基盤の整備と計画的な森林施業の促進、林業従事者の確保、森林の保全、育成と総合的利用を掲げており、今後も継続して森林経営計画の推進や施業の集約化を図るための森林の境界明確化を推進し、また再造林を推進してまいります。
今後、市有分収林につきましては、作業の省力化や森林施業の効率化など、収益性の高い林業経営などを研究してまいりたいと考えています。
近年はこの高平山からハンググライダーが飛び立ち、最近では御存じのサバイバルゲーム場、フォートレストが、岡富山森林施業組合という民間団体によってオープンしました。休日には、県内外から多くの方が訪れているようです。また、麓の鹿狩瀬町には民泊施設もでき、中国等からのインバウンド客も来ているようです。 現在、当局も高平山に登る農道の整備も頻繁に行っていただいております。まことに感謝申し上げます。
次に、林業水産課所管では、林道災害復旧事業について、山を伐って林道を開設するという林道行政は、災害がつきものであるが見直しの必要性があるのではないかとの質疑があり、林道は木材生産や効率的な森林施業を行う上で重要な施設であり、開設を続けていく必要がある。開設に当たっては、災害が起こらないよう丁寧な施工を施工者に指導していきたいとの答弁がありました。
これにつきましては、森林施業の集約化の促進、森林経営計画の推進などに活用するものでございます。 次に、平成29年度串間市歳入歳出決算審査意見書の財産に関する調書にあります山林及び立木の増減の内容につきましては、山林において33.28ヘクタールの減となっていますが、これは国有林の分収林等について、平成29年度中に売却された立木の面積分を減らしたものでございます。 以上でございます。
近年の地球温暖化に伴い、懸念される集中豪雨の増加等の自然環境の変化に対応するため、適切な森林施業の実施や森林の保全を行い、健全な森林資源の維持、造成を推進していかなければなりません。当市といたしましても、伐採により災害が生じることがないよう、森林管理署や県等の関係機関との連携を深めて、未然の防止に努めてまいりたいと思います。 詳細については、部長より答弁をさせます。
この森林経営管理法は、今後、本市の森林施業や行政担当者にも大きな影響を及ぼすものと考えられることから、法案成立に対する当局の御所見をお聞かせいただきたいと思います。 三点目、自伐型林業の普及促進について。
森林経営管理法における新たな森林管理制度につきましては、現状の伐採や伐採量を直接的に抑制するものではございませんが、林地台帳の整備や森林の境界明確化、また林業経営の集積、集約化を進めることによって、計画的な森林施業につながるため、再造林も今まで以上に強化されると思います。また、誤伐や盗伐といった問題は少なくなると考えられます。
そして、林政アドバイザーの資格要件は、具体的には森林総合管理士登録者、または林業普及指導者資格試験合格者、森林部門の技術者、技術士、林業技師、認定森林施業プランナーなど、森林・林業に関する資格保有者を想定をしています。 そして、この制度の活用には大まかに2つのパターンがございます。1つは、アドバイザーを直接雇用するタイプ、2つ目は、アドバイザーが所属する組織に業務を委託するタイプであります。
こうした中、昨年10月、南那珂森林組合を中心に伐採事業者と造林事業者が連携し、森林施業を請け負う事業体が立ち上がりました。400年間続く飫肥林業の循環を守り、森林所有者の造林意欲の向上を図るためにも、この事業体が行う再造林事業について支援してまいります。 水産業では、カツオなどの水産資源の枯渇が懸念されています。
日高俊宗水産林政課長 災害の起こりにくい安心安全な植林方法につきまして、国の方針といたしましては、山林奥地などの条件不利地等で森林施業困難な場所は、広葉樹を中心とした植生へ誘導するなど、森林の有する多面的機能を確保することとしております。 市では、それらの方針を反映した日南市森林整備計画を策定しております。